学習方法
本校の学習方法には通信授業と臨地実習があります。
通信授業
通信授業は、テキスト履修とスクーリング、通信授業必須スクーリング、フィールドワーク及び必須スクーリングで行ないます。
テキスト履修 |
- 印刷教材等による自宅学習をした上で課題レポートを提出し、添削指導評価を受けます。その後、単位認定試験を受け、合格すれば単位を修得できます。
- 課題レポート・単位認定試験の評価が基準に満たなかった場合は、それぞれ、再レポート・再試験を受けられます。
- テキスト履修を進めていく上で疑問や質問があれば、FAX・メール・郵送・電話等で相談してください。登校して、担当教員に直接相談することもできます。
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スクーリング |
- スクーリングの科目は、基礎看護援助技術・成人看護学総論・成人看護学方法論・老年看護学方法論・小児看護学概論・母性看護学概論・精神看護学概論・看護統合技術の8科目です。
- 「土日型」と「平日型」があります。
- 1単位45時間(2日間)の授業です。
- 授業最終時間帯に単位認定試験を受け、合格すれば単位を修得できます。
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通信授業必須
スクーリング |
- 通信授業必須スクーリングの科目は、看護過程・地域包括ケア論Ⅰ・医療安全の3科目です。
- 「土日型」と「平日型」があります。
- 1単位45時間(2日間)の授業です。
- 授業最終時間帯に単位認定試験を受け、合格すれば単位を修得できます。
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フィールドワーク 及び 必須スクーリング |
- フィールドワーク及び必須スクーリングの科目は、地域包括ケア論Ⅱの1科目です。
- 1単位45時間(1日間)の授業です。
- フィールドワークのレポートを提出した者が必須スクーリングを受講できる。
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臨地実習
臨地実習は、紙上事例演習・臨地実習必須スクーリング・病院見学実習・面接授業で構成されています。
臨地実習必須
スクーリング |
- 臨時実習必須スクーリングは、基礎看護学実習Ⅰの1科目です。
- 「土日型」と「平日型」があります。
- 各授業は6時間(1日)です。※1時間60分
- 基礎看護学実習Ⅰは4月に実施します。
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紙上事例演習 |
- 1事例は、各科目の面接授業前半で展開します。
- 2事例は、学生各自で演習して期限に提出します。
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病院見学実習 |
※病院見学実習の実習病院として依頼している施設で実習していただきます。
- 基礎看護学病院見学実習は、1年次7・8月に実施します。
- 成人・老年看護学実習Ⅱ-1・精神看護学病院見学実習は1年次2・3月に実施します。
- 成人・老年看護学実習Ⅱ-2・小児・母性看護学、地域・在宅看護論実習Ⅱ、看護の統合と実践病院見学実習は2年次7・8月に実施します。
- 実習時間は、9:00~16:00です。
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面接授業 |
※面接授業 前半と後半に分割して受講します。
- 時間は、9:30~16:30で、場所は本校です。
- 「土日型」と「平日型」があります。
- 後半の面接授業最終時間帯に、単位終了試験を受け、合格すれば単位を修得できます。
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単位認定試験
単位認定試験は、8月、10月、2月、4月にあります。
試験日であれば、いつでも受験できます。
放送大学との連携教育
本校は、放送大学との連携教育を行っていますので、放送大学にも入学し放送大学の学習システムにより科目履修して単位修得していく必要があります。
放送大学や専門学校などで既に取得した単位がある場合は、入学時に単位の認定申請をします。本校の教育内容に相当すると認められた科目については、総取得数の2分の1以内で単位が認定され、履修が免除されます。
放送大学で32単位、弥富看護学校で36単位、合計68単位の取得により、卒業及び看護師国家試験受験資格が与えられます。
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